本プロジェクトは、赤土流出防止に用いられるグリーンベルト・ベチバーの副産物である「葉」の有効活用を目的とする。葉に含まれるリグニンの熱硬化性を利用し、接着剤を使わず固化できるボタニカル素材を開発、キーホルダーやコースター等のボタニカルプレートの製品化を進める。さらに、リース、しめ縄、綱、ディフューザー等の他の製品製造プロジェクトとも連携し、農家・福祉施設・学校との協働によって収益化と環境意識醸成を両立する沖縄発の地域循環モデルの構築を目的とする。
〇研究活動:ベチバー葉の収集・乾燥・粉砕による原料調達、リグニンの熱硬化性を活かしたボタニカル素材の試作(キーホルダー,コースター等)、製品の強度・耐水性などの性能評価、学会発表や論文発表による研究成果の発信。
〇地域連携:リース、しめ縄、綱、ミサンゴ(ベチバーの葉で作ったミサンガ)、ディフューザー等の他製品プロジェクトとの協働、農家・福祉施設・学校との共同製造や体験活動(ワークショップ)、恩納村など自治体との調整・実証実験。