2025年7月17日(木)、沖縄県立図書館 3Fホールにて、【観光×伝統文化×SDGs~恩納村におけるサステナブルツーリズムの実践~】おきなわSDGsプラットフォームセミナーを開催いたしました。本イベントでは、講師に一般財団法人恩納村観光協会事務局長の名城一幸氏を迎え、サステナブルツーリズムを実践する取り組みについて、取組事例を紹介しながらお話しいただきました。

プログラム
●恩納村の取組とサステナブルツーリズムの事例紹介
●県内企業による取組紹介
プロジェクトチーム アスノタビ
プロジェクトチーム うふやんばる
三井住友海上火災保険株式会社
FC琉球OKINAWA
●参加者交流会
SDGs未来都市恩納村の取り組みと
サステナブルツーリズムの事例よりヒントを得る
はじめに、講師の名城氏から、SDGs未来都市に選定された恩納村観光協会の取り組みについて紹介がありました。サンゴの環境保全と地域社会の発展に向けた継続的な活動が地域団体や事業者と連携して結果を出している様子に、参加者は興味深く聴き入っていました。


次に、伝統芸能を通して観光メニュー開発や地域交流を活性化させる取り組みについて紹介がありました。恩納村が目指す次世代に向けた文化教育活動や修学旅行生への体験プログラムの提供は、SDGsの目標4「質の高い教育をみんなに」を目指した実践の一例として多くの方の参考になると思われます。


最後は、プロジェクトチーム2団体と県内企業2社よりそれぞれの取組事例の紹介があり、県内企業・団体がSDGsへの取り組みを行う上で多くのヒントがある実りの多いセミナーとなりました。


参加者の声
・身近な取り組みがSDGsにつながる
・取り組みを発信することが重要だと思った
・情報共有や交流の場になってよかった
・観光産業の取り組みと連携が大事だと感じた
参加者の皆様、本当にありがとうございました!
【問い合わせ】
おきなわSDGs プラットフォーム事務局
E-mail: platform[@]okinawa-sdgs.jp