
私たちは「地域の子どもは地域で育てる」をスローガンに10年、20年後に今の子ども達が今より良い生活や人と人の絆が育まれるような地域を目指して地道な活動をしています。活動を通じ地域は元より市、県、と活動を共有し県外や世界に発信し沖縄の豊かな自然環境や歴史や文化の保存普及への理解や協力を求めています。そして今、持続可能な地域社会の発展に貢献する取組みを推進しSDGs目標に貢献し以下を実践しております。
【サンゴ苗の植付け】
8年前から子ども達と一緒に島のゴミ拾いや清掃とサンゴの苗を海に植え付ける活動を行っています。サンゴが生育できるきれいな海を保全する体験を通じて次世代を担う子供達に自然の大切さや環境保全を継承しています。
【リサイクル活動】
月一回、トラックでアルミ缶とペットボトルキャップの回収を行っています。アルミ缶は活動資金に、ボトルキャップは世界の難民や貧困の子ども達への命の救済としてポリオワクチン等の接種費用にリサイクルして活用しています。また、スーパー等にボトルキャップ回収BOXを設置させてもらい、定期的に回収を行っています。
ボトルキャップは通常燃えるごみとして焼却されるため回収しリサイクルする事でプラスティックゴミから排出されるCO2削減につながります。有識者からの講演会を開き『1人ひとりの行動が未来につながる』普及活動を行い、ゴミの分別の大切さを子ども達と学んでいます。