
ファンケルは、「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」という創業理念に基づき、地球環境、社会課題など「未来への不安」に立ち向かい、ステークホルダーとともに「希望」をつくります。現在と未来に生きる人々の笑顔のために、持続可能な社会を目指しています。
【環境】
企業活動のあらゆる面で、自然の恵みに感謝し、自然環境の保全に貢献するとともに、重要性の高まる気候変動の課題へ対処しています。
・化粧品容器のプラスチックを再び資源に
⇒沖縄県内3店舗にて、容器回収BOXを設置し、化粧品の殻容器を回収しています。
・ファンケルの関連施設に太陽光パネルの設置をしています。
・ファンケル製品の原料に関して、認証パーム油の採用を行っています。
【健やかな暮らし】
ファンケルグループの中核事業である健康食品事業において、少子高齢化社会における4つのニーズ(高齢者、長く健康に働く、女性サポート、栄養不足)に加え、昨今のコロナ禍の環境下における“免疫対策”を加えた5つのニーズへの対応に注力して取り組んでいます。ファンケルグループならでの強みを最大限に発揮し、新たな価値を付加した商品を提案しています。
・2030年度までに日本人が健康のためにサプリメント・健康食品で対処する割合50%
【地域社会と従業員】
ファンケルグループは「人間大好き」の企業文化を大切に、ダイバーシティ&インクルージョンの推進、地域コミュニティの活性化を図り、誰もがイキイキと輝ける社会づくりに貢献しています。創業以来、女性や障がい者など様々な価値観や考えをもつ多様な人材が活躍してきた風土は、企業活動の原動力になっています。この強みを最大限に発揮し、社会に活力を提供しています。
・女性活躍推進、従業員比率、管理職比率ともに2023年までに定量的な目標の達成を目指しています。
・LGBTQ理解促進、毎年定期的に理解促進のために全従業員に向けて研修を実施。
・障がいのある従業員の活躍、特例子会社であるファンケルスマイルを1999年に設立して以来、活躍を推進。2030年までに雇用率5%を目指しています。