
個人のお客様から修学旅行など団体の受け入れまで、行政・地域住民・事業者などと連携した「観光まちづくり」事業を行っています。県外修学旅行の民泊事務局、平和学習(ガマ体験)、自然体験など、地域資源を活かした体験のコーディネート事業、人材育成事業をしています。 SDGsへの主な取り組みは以下となります。
●観光まちづくり事業
全国で少子高齢化が進み、中山間地域では主産業が「観光」へとシフトしています。当団体が行う「観光まちづくり」を通じた地域課題解決の方法を考えます。
●平和学習の受け入れ
沖縄南部は特に戦闘が激しかった地域であり、ガマや戦跡が今でも多く残っています。そうした沖縄戦の爪痕や戦後米軍統治下の時代、現在の基地問題まで、平和について学べるプログラム(ガマ入壕・講話・平和劇・フィールドワーク・ディスカッション)を提供しています。
●自然体験
沖縄から世界の自然との関わりを知り、観察とグループワークを通じて持続可能な自然への理解を深めるため、自然体験の提供をしています。
●教育旅行民泊の受け入れ
当団体が行う民泊の主体はそこに暮らす住民の方々です。沖縄南部の一般の家庭で過ごす、「いつも通りの暮らし」の中には、学校では学ぶことが出来ない気付きがあります。